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2011年9月

2011年9月30日 (金)

八ガ岳へ。三日間快晴ナリ(速報)。

2011年9月27~29日の三日間で八ガ岳を歩いてきました。

稲子湯から入り、1泊目はしらびそ小屋。

100dsc07647←皆さん本沢温泉に行くようで、しらびそ小屋はとても静かでした。

2日目、中山峠まで上がると八ガ岳主稜線です。

100dsc07686←東天狗頂上にて。

100dsc07699←西天狗頂上にて。

頂上からは360度の大パノラマ。

100dsc07733←硫黄岳頂上にて。

北ア・南ア・中アも富士山もバッチリ。

100dsc07753←横岳頂上にて。

100dsc07777←2泊目は赤岳展望荘に宿泊。ごえもん風呂で汗を流す。

100dsc07815←3日目。赤岳頂上でご来光を拝む。

100dsc07831←阿弥陀岳経由で美濃戸口まで。

茅野駅前の蕎麦屋でざるそばと生ビールで〆ました。

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2011年9月29日 (木)

阿弥陀岳。

阿弥陀岳
9月29日(木)7時14分登頂 今日も快晴。

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2011年9月28日 (水)

東天狗岳頂上。

東天狗岳頂上。
東天狗岳なう。
困っちゃうくらい晴れてます。

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2011年9月27日 (火)

『山で失敗しない10の鉄則 』 岩崎元郎著 (文春新書)

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「中高年登山のカリスマ」とまで言われる岩崎さんの本であるからして、内容も中高年向けである。
「山ガール向け」ではない。

印象に残った言葉を二つ挙げさせていただくと、

①「家族の理解を得ておく」
②「メンバーシップを発揮する」

これは「山のベテラン」ならではの深い発言だと思った次第である。

「安心登山」を目指す中高年は是非読んでみていただきたい。

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2011年9月26日 (月)

大岳山へ(今年10回目・速報)。

2011年9月25日(日)、大岳山に行ってきました。

100dsc07584←大岳山頂上にて。

100dsc07595←長尾茶屋にて。

下山後は「梅の湯」にて、入浴・反省会。

最近「山ガール」も増えてきた御岳山・大岳山です。。。

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2011年9月24日 (土)

火打~妙高(本編3日目・番外編)。

「火打~妙高(本編2日目)。」から続く>>>

2011年9月10日(日)、燕温泉「岩戸屋」の2階の部屋で目覚める。4:33。
まだ薄暗い。

タオルを持って1階の風呂に行く。
誰もいない風呂にゆっくり浸かる。
露天に行ってみる。
昨日は雨模様で何も見えなかった渓谷の景色が見える。
だんだんとまわりが明るくなっていく。

部屋に戻ると入れ替わりにてっちゃんや伊澤さんも風呂に入りに行った。
ぬるくなったポットのお湯でお茶を入れる。
茎ばかりのお茶で茎が口に入ってその飲みづらい事。

朝食の時間になり、階下にぞろぞろと下りていく。

昨日の夕食と同じ席にすわり、ゆっくりと朝食をいただく。

16887478_1317610075_144large←岩戸屋の朝食。サコー岳園長撮影。

お茶を飲みながら朝食の席で宿代その他の精算を済ませる。
ここで解散とし、6名は「河原の湯」や「黄金の湯」の探索にでかけ、2時間あとのバスで帰る。
出雲族・サコー・私は7:49のバスで関山に出る予定。
そしてサコー岳園長と私は福井方面に向かい、明日は荒島岳に登る予定である。

部屋に戻り、パッキングをする。
用意が出来たところで一足先に玄関を出て、燕温泉を散策する。

100dsc07347←岩戸屋の玄関。

100dsc07348←燕温泉。スキー場が閉鎖したので純粋に温泉を売りにするか、我々のような登山客をあてにするかしかないようだ。

100dsc07349 100dsc07350←7:49のバスに三名乗り込む。

100dsc07351←バスの車窓から昨日登った妙高山が見える。

100dsc07352←20分の乗車で信越本線関山駅に到着。

9:03発の「妙高1号」まで少し時間がある。
「喫茶店でモーニングコーヒーでも」とは思うが、あいにくそのような駅前ではなかった。
3名思い思いに駅前を散策。

100dsc07353←関山駅前から見た妙高山。

100dsc07354←妙高市のマンホールの蓋。

15分くらい前にザックを背負ってホームに上がる。
陽射しが強いでの日蔭に逃げる。
線路脇に葛が沢山生えていた。

1474716_1312402668_193large←関山駅ホームからの妙高山。

100dsc07355 100dsc07356 100dsc07357←左の信州色電車で出雲族さんは長野方面に向かう。
サコー・私は右の「妙高1号」で直江津に向かう。
ショーパンのお嬢さんはバスでも一緒でした。

サコー「(電車に乗り込むときに)これは一昨日乗ってきた電車と同じってことですね」
そうか。一昨日も「妙高1号」で妙高高原まで来たんだっけ。

100dsc07358←「妙高1号」からも妙高山が見えた。

隣の二本木駅は今や数少なくなった「スイッチバック駅」である。
電車は一旦行き止まりの駅に突っ込み乗降扱いをしたあと、本線に戻るためにバックする。本線に戻ったら一旦停止してからまた直江津方向に進む。
鉄オタにはたまらない駅である。

新井・高田などの駅名票を確認する度に「旅情」を感ずる。
鉄道の旅はこれがいいのだ。

9:41、直江津着。

次に乗るのは10:10発の「はくたか4号」。
直江津で30分ほど時間がある。
一旦改札を出て、待合室に行く。
待合室には売店がある。
サコー岳園長と目が合う。
サコー「お酒でも買いますか」
私「買いましょう」

1474716_1312447646_226large←直江津駅待合室にて。

サコー岳園長はプレモルで私はエチゴビールで乾杯である。

サコー「出来れば次の電車は海側に座りたいですね」
私「じゃ、早めに並んで待ってますか」
というわけで飲みかけのビールを持ってホームに下りる。

100dsc07359 100dsc07360←直江津駅ホームにて撮影。向かいのホームの新潟美人二人が気になった。

100dsc07361←向かいのホームにJR西日本の681系が入ってきた。

100dsc07362 100dsc07363←そしてこちらのホームには「はくたか4号」が入線。
北越急行の683系2000番台である。

「はくたか4号」に乗り込む。
皆考えることは同じなようで、海側の席はふさがっている。
山側の席に二人納まって、酒盛りの続きを始める。

1474716_1312475317_247large_3←「はくたか4号」車内にて。

直江津~金沢の区間は親不知あり(トンネルで通過してしまうが)、立山・剣が見えたり、富山湾が見えたりと、とにかく忙しい区間であるが、右に見える日本海を見ながらビールの次に八海山に進む。

八海山の300ml瓶にはコップが二つ付いていて「こりゃ、気が利いた包装だな」と思った次第である。

しばらくトンネルの区間が続く。
八海山を飲むうちに、糸魚川に到着。
糸魚川を過ぎるとすぐに、暴れ川の姫川を渡る。
この上流に雨飾山がある。
(糸魚川~南小谷のJR西のディーゼルが走る区間もいいなぁ)
などと、心はあっちこっちに飛んでいきつつも八海山がウマイ。

1474716_1312543063_16large←ワゴン販売のお姉さんをとめて「菊水」を買う。
これもまたウマイ。

親不知トンネルを抜けると富山県に入る。
泊・朝日・入善・黒部・魚津・滑川などめったに来れない地名を駅名票で確認する度にワクワクしてくる。

富山でかなりの乗り降りがあり、11:59金沢に到着。

次に乗るのは12:49発の「しらさぎ60号」。
金沢で昼飯を食べていく予定。

金沢駅の改札を出たところで「大人の休日倶楽部会員パス御一行様限定・金沢百番街ご利用特典ガイド」というパンフレットを配っており、これを見て昼は寿司と決め、百番街に突入した。

100dsc07364←金沢駅ビル内の百番街。

百番街に入ってすぐ、寿司屋の前の行列が気になった。
私「ここどうですか?食い物屋は混んでるところが美味いと言いますし」
サコーさんは電車の時間を気にしているようだったが、そこは私にも勝算があったので、
私「大丈夫ですよ。昼のすし屋は回転速いですし」
サコー「ここもさきほどもらったパンフを見せれば地酒1杯サービスですね。ここにしましょうか」

というわけで行列に並ぶ。
100dsc07365_2←「金沢まいもん寿司」の前にて。

100dsc07366←次は我々が呼ばれる番です。

席が空き、カウンターの一番奥に陣取り、生ビール(エビスだった!)と1000円ランチを注文。
パンフを見せ、地酒もお願いする。

100dsc07367←この内容で1000円。エビス500円。地酒はサービスだ。

満腹になり、金を払って改札へ向かう道すがら、
私「これは価値ある1500円でしたね」
サコー「これぞ旅の醍醐味ですね」

100dsc07368←お腹も心も満足して改札へ。

100dsc07369_2←「しらさぎ60号」は683系。
さすがに「しらさぎ」では酒はお休み。
車窓も海近くを走るわけではなく、13:36福井に到着。1474716_1312767430_149large
100dsc07370←この電車に乗るわけではないが、鉄オタ魂を発揮して撮影。

100dsc07371←福井駅でザックをコインロッカーに預け、市内散策へ。
次に乗る越美北線の列車は16:50発だ。

100dsc07372←福井の城跡には県庁が建っている。惜しいことではある。

100dsc07373←NHKに突き当たり、さくら通りを右に曲がる。カトリック教会があった。街の古さを感じる。

100dsc07374

福井藩主=松平家の別邸であった「養浩館」に寄ってみる。

100dsc07375 100dsc07376

100dsc07377←ここに来るまでに和服の女性と沢山すれ違ったが、どうやらここで開かれている茶会帰りのようだ。

100dsc07378

100dsc07379←蒸し風呂。熱源が気になったので訊いてみたら「当時は薪しかなかったでしょうな」との事。

100dsc07380←庭を一回りしてみると井戸のようなものがあった。
写真を撮っていると庭掃除をしていたおじさんが近寄ってきていろいろと解説してくれた。
100dsc07381←井戸のように見えたのは「手水鉢」。清水がここからあたかも湧き出ているように底に穴が開いているのだそうです。

100dsc07382←お茶会は右端の部分で、蒸し風呂は左端。

養浩館を出て、街中を歩く。
サコーさんが一軒の菓子屋さんに寄っていく。
(なんだなんだ。次は蕎麦屋じゃないの?)
と思ったのであるが、サコーさんは事前調査済で「いしはら」のアイスキャンディーが目当てだったのである。

100dsc07383 100dsc07384←店の表にあった冷蔵庫をのぞくと100円のアイスキャンディーがあった。
かなりレトロな代物だった。

1474716_1312845881_86large←100円のアイスキャンディー。手作りだ。

アイスキャンディーをかじりながら散策は続く。

100dsc07385←福井鉄道。ここは仁愛女子高校前だが、この先に「田原町」という停留所があり、『サラダ記念日』の俵万智さんが世の中に出た当時、田原町に撮影に行った写真があったのを今でも覚えている。
100dsc07386←この福電の通っている通りは「フェニックス通り」というらしい。

フェニックス通り沿いにあった「佐佳枝亭」という蕎麦屋に入る。
瓶ビールを一本と、サコーさんは「おろしそば」、私は「あいのり」を注文。

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100dsc07387_2←おろしそば。100dsc07388←あいのり。

1474716_1312888039_96large←「冷コ」に関西圏に来たことを実感する。

100dsc07389←佐佳枝亭本店。

城跡の方に戻る。

100dsc07390←城跡の手前に中央公園があった。岡倉天心像。

公園のベンチで若いカップルがイチャイチャしていた。
ほぼ公園を「二人占め」で、なんとも贅沢なことだと思った。
うらやましくもある。

100dsc07391←「フェニックス=不死鳥」であるが、福井市は空襲・震災・洪水から立ち上がったという意味で「不死鳥のまち」ということなのだそうだ。

天守閣跡に登ってみる。
自転車で市内観光をしている人が何人か見受けられた。

100dsc07392←「福の井」福井の地名の元となった井戸だ。後ろに写っているのは県庁の建物。100dsc07393

福井西武(旧だるまや)に寄り、今晩飲むべき地酒を仕入れる。

100dsc07394←まずは試飲。

コンビニに寄り、明日の山行の食料を仕入れる。
少し時間が余ったので「冷コ」を飲んでいくことにする。

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福井の女性は色白の美人が多かった。
やはり京都が近かったりするからなのであろうか・・・

福井駅に戻り、ザックをロッカーから出し、越美北線に乗る。

100dsc07395 1474716_1313045424_232large←ディーゼル単行の越美北線。

16:50、単行のディーゼルは福井駅を発車、と言いたいところだが3分遅れて発車。

さすがに飲み疲れ食べ疲れで居眠りが出る。

100dsc07396←トイレにいくついでに「かぶりつき」撮影。

1474716_1313154944_123large←荒島岳が見えてきた。

100dsc07397 100dsc07398←18:08、勝原駅に到着。

民宿「林湊」までは歩いてすぐだ。
2階の部屋に通され、まずは風呂だ。
サッパリしたらすぐ夕食。

100dsc07399←ビールを飲みながら夕食をいただく。いかにも手料理というのがよかった。
飲み足りないが、ビールはもう入らない。
私「ここで買ってきた日本酒飲んじゃっても大丈夫でしょう」
と言って、さきほど買った日本酒を部屋から持ってくる。

1474716_1313318546_202large←福井西武で買ってきた酒を茶碗でいただく。
百名山ハンターのおばさん達もいつしか部屋に引き上げ、食堂は我々だけになる。
宿の女主人の話なども聞けて楽しく夜は更けていく。

日本酒がなくなったところで切り上げて部屋に戻る。
残っていた私の焼酎とサコーさんのウイスキーも飲んでしまい、アルコール類が完全に無くなったところで歯を磨き就寝。

サコーさんと沢山飲んで沢山しゃべって、誠に有意義な一日でありました。

「続きはあらしまへん(荒島編)、いえ有ります」是非コチラを>>>

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2011年9月23日 (金)

大岳山へ(今年8回目)。

2011年9月16日(金)、平日のこととて一人で行ってまいりました。

たびままに作ってもらったおにぎりを2個、小さいザックに放り込み、お茶も2本ペットボトルに詰めて家から持っていきます。

青梅駅発8:29の奥多摩行き電車に乗り、御嶽駅へ。
御嶽駅前発8:57のバスに乗り、「ケーブル下」バス停まで。
このバスに乗るときに、年配男性2人が発車間際にバスの運転手に「連れがトイレに行ってるんですが、少し待てませんかね?」ときいているのには驚いた。
自分達しか乗らないバスだとでも思っているのだろうか・・・
バス運「申し訳ないけど・・・向こうでケーブルの時間もあるしね・・・他のお客さんに迷惑になっちゃうからね」
と、時間通りに発車したからよかったが。

(ここまで書いていて31年前、北海道の浜中というところで「路線バスを数分間止めた男」がいたのを思い出した。誰とは言えないが・・・)

ケーブル滝本駅で少し時間があったので、駅の売店を冷やかして発車時間を待つ。

100dsc07479 100dsc07480

100dsc07478←9:21滝本駅発のケーブルカーは青空号。
6分の乗車で標高831mの御嶽山駅まで運ばれる。

御嶽山駅前の広場は「御岳平」という名前がついている。

100dsc07481←御岳平から東京方面を望む。空気が澄んでいればスカイツリーや筑波山まで見えるのだが・・・

100dsc07482←御岳平から見た日の出山。

100dsc07483←9:32、御岳山駅前から歩き始める。

100dsc07484←トリカブトがこんなところに。まだ歩き始めたばかりです。

宿坊やビジターセンターなどのある御師集落を抜け、武蔵御嶽神社への階段の前に土産物屋兼食堂が10軒ほど並んでいます。

100dsc07485←一番眺めのいい土産物屋のすぐ下にある「神代欅」。推定樹齢1000年。国の天然記念物にも指定されています。

御嶽神社への階段を途中まで登り、途中で左に折れて大岳山に向かいます。

100dsc07486←彼岸花。頭の中を流れるのは山口百恵の『曼珠沙華』。

100dsc07487←タマアジサイ。

100dsc07488←ツリフネソウ。

100dsc07489←黄色はキンミズヒキだろうか。

100dsc07490←天狗の腰掛け杉。こちらは樹齢350年。

100dsc07491←キバナアキギリ。

100dsc07492←アキチョウジ。

100dsc07493←10:05、水場。勢いよく流れている水を手で掬って一口飲む。冷たくてウマイ。

100dsc07494←水場のすぐ先にあずまやがある。ロック・ガーデンだけ散策の人たちはここで引き返していく。

100dsc07495←カメバヒキオコシ。

100dsc07496←ミズヒキ。

100dsc07497←小さな橋で小さな沢を渡る。冬は水が涸れてしまう小さな沢だが、この橋から向こうに渡る瞬間、「山に入っていくんだな~」という感じがする。
大岳山で私が最も好きな場所である。

100dsc07498←10:21、芥場峠。

100dsc07499←芥場峠にはこの看板がある。「クマ隊長ポーズ」はここから来ています。
今度こそこの看板を拭くために雑巾を持ってこなければ・・・
今日は忘れました。

100dsc07500

100dsc07501←「滑落注意」と書いてあるがそれほど危険なところではない。ただ、左側が切れ落ちているので積雪期は要注意なのと、小学生の遠足がここを通るので「注意喚起」の意味でつけられたものと思う。

100dsc07503←10:47、大岳山荘のテラス着。この方向に天気がよければ富士山が見えるのだが。

100dsc07502←大岳山荘の前にあるトイレ。

100dsc07504←一番奥は丹沢の山並みだが、大室山とその左の犬越路くらいしか見えない。その手前は生藤山・陣馬山あたり。一番手前の緑は馬頭刈尾根。

100dsc07505←かすかに見えている町並みは秋川。東京サマーランドが近い。日の出イオンモールもかすかに見える。

今日はテラスでの休憩は3分にして、頂上へ向かう。

100dsc07506←大岳山神社の狛犬。

100dsc07507←右の拝殿は荒れてきているが、左の本殿はさすがにきれいなものである。

今日は荷物も軽い。
走るように頂上へ。

100dsc07509←11:03、大岳山頂上の三角点にタッチ。

1474716_1320849449_166large←この画像で「大岳山なう」と呟く。

100dsc07508←この方向に富士山があるはず。

平日にもかかわらず、頂上には7~8パーティいる。
その中でも関西から来たのか、単に関西弁なのか、男女5名のにぎやかなパーティが楽しそうにお湯を沸かしてはカップ麺の味について意見を闘わしているのが記憶に残る。

私もそんな声をBGMに「見えない富士山」を心の眼で見つつ、おにぎりを頬張る。

11:30、大岳山頂上をあとにする。

100dsc07510←マムシ草。

100dsc07511←繰り返すが、この時期それほど危険とは思えない。
「念のため」の「滑落注意」看板である。

100dsc07512←ヤマホトトギス。

100dsc07513←ある程度下ってしまうと植林帯になる。木漏れ日がいい感じに降り注ぐ。

12:09、芥場峠。

100dsc07514_2←小さな橋のある小さな沢の右岸を下る道。ここも木漏れ日がいい感じ。
暑くもなく、寒くもなく。

100dsc07515←小さな橋を渡り、人間の住む世界に戻っていく。個人的な私の感想と捉えてほしい。

100dsc07516←ヤマハギ。

12:24、水場で水を一掬い飲む。

13:06、御嶽山駅前に到着。

朝よりも空気が澄んでいて、新宿副都心やスカイツリーも見えている。

100dsc07517←うっすらとスカイツリーが見えた。アップで撮影。

次のケーブルの発車時刻は13:21だ。
少し時間がある。

100dsc07518←レンゲショウマを見ていくことにしました。
走って階段を登る。

100dsc07519 100dsc07520←8月が見頃のレンゲショウマですが、今年は例年より遅く咲いたようです。
少しだけ残っていました。

100dsc07521←13:21のケーブルは日の出号でした。

バスで御嶽駅へ。

100dsc07522←ほらみたけさんはもう住んでいません。黄色いハンカチもありません。御嶽駅ホームから撮影。

御嶽駅発14:00の青梅行き電車で青梅へ。
青梅の我が家には14:30頃着きました。

この日は我が家の「黒川温泉」で汗を流し、ビールも夕食まで我慢しました。

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2011年9月21日 (水)

火打~妙高(本編2日目)。

2011年9月10日(土)、5:05高谷池ヒュッテの2階で目覚める。

誰かが外をのぞいて、「火打が見える」と言っているのが聞こえる。
眼鏡をかけ、布団を抜け出してみると素晴らしい天気だ。

100dsc07205←小屋の2階から見た火打山。

カメラとタオルを持って散歩がてら水場の方に行ってみる。

100dsc07206←オヤマリンドウ。100dsc07207

100dsc07208←火打がオレンジ色に染まる。左端の丸い山は焼山だ。白い噴気が上がっているのが見える。

100dsc07209 100dsc07210←水場で顔を洗う。冷たい水でシャキっとする。

100dsc07211←高谷池ヒュッテ。3階から見たらもっといい写真が撮れるかもしれない。
ヒュッテに戻って3階に上がってみる。

100dsc07212←3階から撮影。素晴らしい眺めだ。

100dsc07213←反対側の窓の方に行くと、乙妻・高妻が見える。高妻の最後の登りは急だったなぁ。

6時少し前に小屋のスタッフから「朝食の準備が出来ました~」と声がかかる。

100dsc07214 100dsc07215←朝食は中華丼。夕食の「カレー&ハヤシ」もそうだったが、この「かっこんで食える飯」が山ではちょうどいい。
高谷池ヒュッテ、非常に気に入りました。

布団をたたみ、パッキングをして小屋の前で山靴を履く。
水場で歯を磨く。
ザックは小屋前の荷物置き場に置かせてもらい、水とカメラ・携行食などを持って6:30、火打山に向けて出発。

P1110236_2←出発前に1枚。デミさんカメラ。

100dsc07216←木道が整備されており、歩きやすい。今日はてっちゃんが先頭を歩く。

100dsc07217←高谷池湿原と火打山。湿原の黄色はイワイチョウの黄葉。

100dsc07218←右への道は後ほどたどる。

100dsc07219←それにしても高谷池ヒュッテは素晴らしい場所に建っている。オレンジ色のテントが一張り見えた。

100dsc07220←イワイチョウの黄色・まだ濃い緑・空の青、のコントラストがよいではないか。

100dsc07221←イワイチョウの黄葉。

100dsc07222←苗場山の池塘を思い出す。

100dsc07223

100dsc07224←白からピンクになりつつあるのがイワショウブ。紫はオヤマリンドウ。

100dsc07225←まさしく「天狗の庭」だ。黄色・緑・濃い緑、対比が素晴らしい。

100dsc07226←風が全く無く、鏡のような水面に火打の姿が映る。

100dsc07227 100dsc07228

100dsc07229←このあたりで標高2150mくらいと思われる。雲海が素晴らしい。

100dsc07230

100dsc07231←ウメバチソウ。

100dsc07232←天狗の庭の向こうに乙妻・高妻が見える。その右奥は白馬から鹿島槍の稜線と思われる。

100dsc07233

100dsc07234←ミョウコウトリカブト。

100dsc07235 100dsc07236 100dsc07237 100dsc07238

「いい天気だぁ~」
(23年前は真っ白で何も見えなかったけどな・・・)

100dsc07239←7:20、雷鳥平。やはり目が行ってしまうのは白馬や鹿島槍の北アルプスだ。

100dsc07240←ハイマツも現れてきた。100dsc07241

georgeさんが「あれ、富士山じゃないかしら?」と言うので皆そっちの方角に目を凝らす。
皆「おう、富士山だ。見える、見える」

100dsc07242←うっすらと見えた富士山。めいっぱいのアップで撮影。

100dsc07243←富士の右には八ガ岳の姿も見える。

100dsc07244←このあたり、頂上直下の様子にはなんとなく覚えがある。木の階段は新しく整備されたもののようだが。
23年前は足元しか見えなかった。

100dsc07245←ナナカマドの実。

100dsc07249 100dsc07250←7:58、火打山頂上に到着。

100dsc07247←あのトンガリは槍ヶ岳ではないだろうか。

100dsc07248←めいっぱいのアップで撮影。間違いなく槍ヶ岳だ。

100dsc07251←焼山。「登山禁止」は解除されているようだ。その左、頭が雲に隠れかかっているのは雨飾山だ。

100dsc07252←真ん中の双耳峰は鹿島槍。

100dsc07253 100dsc07255←三脚・セルフタイマーにて記念撮影。

100dsc07256←雲海に浮かぶ富士山。

100dsc07257←天狗の庭の向こうに高谷池湿原と高谷池ヒュッテが見える。その奥には妙高山。

8:20、名残惜しい火打山頂上をあとにする。

100dsc07258←日本海側はすばらしい雲海。天気がいいときは佐渡島まで見えるそうだ。

100dsc07259 100dsc07260 100dsc07261

100dsc07262←ミヤマコウゾリナ。

100dsc07263 100dsc07264

100dsc07265←雲も少し出てきた。風も少しあり、朝方のように「鏡のような水面」ではなくなった。

100dsc07266←黄色く立ち枯れているのはコバイケイソウ。その下、大きな葉はミズバショウ。

100dsc07267 100dsc07268 100dsc07269

100dsc07270←高谷池の向こうにヒュッテが見えた。ホントにいい場所に建っているなぁ・・・
P1110239←デミさん撮影。

テントも2張に増えている。100dsc07271

100dsc07272_2

100dsc07273←キヌガサソウ。

9:24、高谷池ヒュッテに戻ってきた。
水を汲みに行く人、トイレに行く人、ザックのパッキングし直しをする人、パンをかじる人。
自分もヒュッテでスポーツドリンクを購入。500mlが300円という安さだった。

9:49、一晩お世話になった高谷池ヒュッテをあとにする。

100dsc07274←シラタマノキ。
サコー「実を潰すとサロメチールの臭いがするんですよ、ほら」
と言って実を渡してくれる。
潰すと確かにサロメチールの臭いがした。

100dsc07275←ウメバチソウの白が綺麗だった。

100dsc07276←クロクモソウ。

100dsc07277←10:13、茶臼山。展望も何もなし。

100dsc07278←茶臼山を越えたところで展望が開けた。黒沢池湿原と黒沢池ヒュッテが見える。

100dsc07279←黒沢池湿原の向こうには今から目指す妙高山が見える。

100dsc07280

100dsc07281←黒沢池ヒュッテの丸い屋根が見えてきた。確か23年前は黒い屋根だったような気がするが・・・

100dsc07282 100dsc07283

10:36、黒沢池ヒュッテに到着。

100dsc07284←丸いドームの部分に宿泊した記憶がある。
(気になって古いアルバムを引っ張り出してみたのだが、ハッキリとは写っていないがやはり青い屋根だったようである)

小屋前のベンチで栄養補給。
小屋の玄関先から中をのぞく。
(窓際のテーブルでH隊員とコーヒーを飲んだような気がするが、果たして記憶は正しいのだろうか)

ここでは~さんが離脱。今日中に白馬の麓まで行って友人に会うそうな。
100dsc07285←燕温泉にまっすぐ向かうは~さん(奥の赤いザック)。

10:49、9名になって黒沢池ヒュッテ前から出発。
先頭はてっちゃん。
ゆっくりと一定のペースで進んでいく。
さすがベテランである。

100dsc07286 100dsc07287

100dsc07288←大倉乗越からの妙高山。

100dsc07289←長助池を見下ろす。

100dsc07290←乗越を越えると妙高の中腹を回りこむように進んでいく。

100dsc07291 100dsc07292

100dsc07293←オオバキスミレ。

100dsc07294←モミジカラマツ。

100dsc07295 100dsc07296←11:55、長助池分岐。ここで昼飯にする。

私はここでお湯を沸かしてカップ麺を食べる。
これが美味かった。
食後にコーヒー。
至福のひと時。

100dsc07297

20分ほどの休憩ののち、いよいよ妙高に向かう。
出雲族さんはここで分かれて一足先に燕温泉に向かう。

8名になったパーティはてっちゃんを先頭に、しんがりはサコー岳園長、私は相変わらずサコーさんの前で話を聞いてもらいながら歩いている。

100dsc07298←マイヅルソウの実。

急登が続く。
下山後の温泉とビールを思い浮かべ(口にも出し)、ひたすら登っていく。

100dsc07299←頂上の手前に少祠があった。登山の無事をお願いしていく。

100dsc07300 100dsc07301←13:42、妙高山頂上に到着。

ザックを置いて一息ついたところで、
サコー「あっちの方が高いよ。行ってみましょう」
と、ちょっとだけ高い岩の上に行ってみる。

P1110274←バンザイはてっちゃん。デミさん撮影。

100dsc07302←ご覧のとおり、ガスがかかって眺望は得られず。

100dsc07303 100dsc07304←三脚・セルフタイマーで記念撮影。

100dsc07305

100dsc07306←北峰から見た南峰。

14:10、北峰をあとにする。
14:16、南峰。

100dsc07307 100dsc07308 100dsc07309


100dsc07310←妙高南峰にて山の元気をもらうサコー岳園長。

100dsc07311←おなじく、のりりん。

100dsc07312_2←23年ぶりの火打~妙高登頂に満足なたけぱぱ。

さて、あとは燕温泉に向けての下りだ。

100dsc07313

100dsc07314 100dsc07315 100dsc07316 100dsc07317←鎖場もある。しばらく続く急な道を慎重に下っていく。

100dsc07318

100dsc07319←急で長い鎖場だが、ステップが切ってあるのでそれほど難しくはない。

100dsc07320←八合目に風穴があった。小休止。

100dsc07321 100dsc07322
風穴に交代で顔をあててみる。冷たい風が山の奥から吹いてくる。

100dsc07323←ゴゼンタチバナの実。

100dsc07324 100dsc07325←15:28、光善寺池。

100dsc07326 100dsc07327←15:36、天狗堂。

100dsc07328 100dsc07329

100dsc07330←ハクサンボウフウ。

100dsc07331←エゾアジサイ。

100dsc07332←先ほどから硫黄の臭いがしていたが、この沢からだったのであろう。
このあたりからこの沢沿いに歩く。
沢には「北地獄谷」という名前がついているらしい。

100dsc07333←燕温泉に向かう。

100dsc07334 100dsc07335

100dsc07336←17:05、源泉管理小屋近くに水場があったので小休止。

100dsc07337←水場の写真はピンボケでした。100dsc07338

100dsc07339←しばらくこのような道が続く。雨がだんだん強くなってきて、このあとザックカバーのみ装着。雨具を着るまで強くはない。

100dsc07340

100dsc07341←ヤマホタルブクロ。

林道に出たところに出雲族さんが傘を何本か持って迎えにきてくれた。
出雲族「大丈夫か?}
サコー岳園長が「メンバーの一人が捻挫をして遅くなる」と、宿に電話をしていたので心配して迎えに来てくれたらしい。

雨はだんだん強くなって合羽を着ようかどうかというところだったので、傘が本当にありがたい。

100dsc07342←天気がよければジャボンと浸かっていくぐらいはしたかもしれないが、早く宿に入りたいので今回は素通り。

100dsc07343←燕温泉だ。

100dsc07344←「岩戸屋」さんにお世話になります。17:50着。

乾燥室(往年のスキー宿なのでそういうものがある)で濡れたものをハンガーにぶら下げ、3部屋に分かれておさまり、まずは浴衣に着替えて温泉へ行く。

男湯はてっちゃんが1番乗り。
私「今日は1日先頭でお疲れ様でした」
てっちゃん「いやいや、それにしても気持ちいいですな~」
てっちゃんは目をつむったまま湯船でじっとしている。極楽の様子。

露天の方がややぬるめだっただろうか。
サッパリとしたら缶ビールを買って、部屋でまず乾杯だ。

19時から夕食。

100dsc07345←まずはビールで乾杯。往年のスキー宿(燕スキー場は営業していない)だけにスキー関係の飾りが多かった。

P1110283←デミさん撮影。

100dsc07346←ビールの次に冷酒。

満腹になって部屋に戻る。
通常なら部屋でさらに続き、というところだが今日は皆さんお疲れのようで、焼酎1杯程度でお開きとなった。

広い部屋にゆったりと就寝。

てっちゃんは寝る前にもういちど風呂に向かったようだ。

「火打~妙高(本編3日目・番外編)。」に続く>>>

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2011年9月19日 (月)

大岳山へ(今年9回目、速報)。

2011年9月18日(日)、H隊員・たびまま・旅人・私の4人で大岳山に登ってきました。

当初はケーブルを利用して御岳側から登り、帰りに長尾茶屋に寄るというプランだったのですが、H隊員号でケーブル滝本駅まで行ったところ、駐車場がどこも満車で停められません。

そこで大ダワまで車で上がり、裏側から登る作戦に変更しました。

100dsc07544←ごったがえす大岳山頂にて。

100dsc07530←大岳山頂から見た富士山。アップで。

H隊員&旅人の「速足コンビ」には大ダワからのピストンは物足りなかったかもしれませんねぇ。

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2011年9月18日 (日)

『日本百低山』小林泰彦著 文春文庫。

Img_098

『山と渓谷』に1979年から「低山徘徊」というタイトルで連載されていたのを大学生だった私は最初の頃から読んでいたということになる。

当時は深Q先生の『日本百名山』にとにかく夢中だったので、「そういう山の登り方もあるんだな~」くらいにしか、この連載を意識していなかった。

私は山岳ガイドではないが、「一緒に山に登りませんか」と、あるサイトで呼びかけては少人数の山行を実施しているので、この本は懐かしくもあり、今後の山行計画にも役立つ本であります。

「夏は高山を目指し、冬は低山を徘徊す・・・」
最近の私の山行も少なからずこの連載に影響を受けていたのかもしれません。

「山高きがゆえに尊からず」
そんなの知ってるよとおっしゃらずに、低山徘徊の入門書として是非ご一読を。

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2011年9月17日 (土)

火打~妙高(本編1日目)。

今回はサコー岳園長主宰の「コタンコロカムイの会」の例会に参加させていただきました。

サコー岳園長はかなり前からイベントを立ち上げ、準備・手配などをされていたわけですが、先月22日くらいに休みが決まってから参加表明した私をこころよく受け入れてくださり、全く感謝感謝の3日間(実は4日間)でした。

==========================================================

2011年9月9日(金)、テント泊用の大型ザックを背負って4:40頃青梅の家を出ます。
青梅駅前のコンビニに寄り、おにぎり・パン・お茶など仕入れ、5:01青梅発立川行き電車に乗ります。

100dsc07523←今回使用した切符。「大人の休日倶楽部パス(東日本・北陸)」。4日間15000円。JR東日本とJR西日本の北陸エリアが自由席なら新幹線まで乗り放題。指定券も6回まで取れます。

立川で中央線、西国分寺で武蔵野線、武蔵浦和で埼京線に乗り換え、大宮に6:35着。

山小屋で飲むお酒をまだ買っていなかったので、急いで改札を出て駅前でコンビニを探し、黒霧島1升紙パックを買い、「あさま501号」が到着するホームに上がったころには汗だくとなっていました。

6:50大宮発の「あさま501号」の自由席は80%くらいの乗車率だったでしょうか。
二人掛け席の通路側に座ります。
新幹線に乗って遠出するのは久しぶりです。
「鉄オタ」の私としては気分も盛り上がってこようというものですが、E2系はどうも座席が窮屈な感じがして落ち着きません。

高崎で降りる人がけっこういましたので、窓側の席に移りましたが、間もなく睡魔が襲ってきて車窓を楽しむどころではありませんでした。
一度目を開けると浅間山らしき姿が見えましたが、頂上付近は雲に隠れてしまっています。
次に目を開けたときには上田付近を走っていました。

8:05長野着。
在来線のホームに行くとすでに「妙高1号」が停まっています。

100dsc07160←こちらは「長野新幹線」が開業するまで「あさま」として走っていた189系。横川~軽井沢間ではEF63を連結し、碓氷峠を越えていた。
EF63を連結する4分間の停車時間に横川駅で釜飯を買ったのも今では懐かしい思い出となってしまった。

189系で旅気分も盛り上がってきた。
車窓を食い入るように眺める。
おにぎりも美味い。
新幹線と違って窓が大きい。
車窓を流れる景色も新幹線のように速くないのでゆっくりと眺められる。

長野県から新潟県に入り、8:54妙高高原駅に到着。

100dsc07161←妙高高原駅にて。

189系の写真を撮ってから改札に向かうとメンバーの顔が見える。
私を含め8名が「妙高1号」に乗っていたようだ。

改札を出るとは~さんの顔が見えた。
直江津まで夜行バスで来て、電車でここまで移動して先に待っていたようだ。

バス乗り場に9名移動。
「笹ヶ峰」行きのバスは9:20発なのでまだ時間がある。
駅前の土産物屋をのぞいたらつまみによさそうなお菓子があったので少し仕入れる。
40リットルザックを修理に出したため今回は大きいザックで来ている。
まだまだザックには余裕がある。

100dsc07163←9:20発のバスは出発したときには我々の貸切状態であったが、「イモリ池」から何人か乗車があった。
車で来てこのあたりの宿に泊まっていたgeorgeさん(女性)もここから乗ってきて、これで今回のメンバー10名の顔ぶれが揃った。

最後部の座席でさらに睡眠不足を補う。

100dsc07164←10:12、笹ヶ峰に到着。

トイレやら着替えやら靴の履き替えやら準備運動やらが終わって、そろそろという頃、
サコー「では皆さん集まってください」
との声で輪になって自己紹介を順番に。

100dsc07165←サコーさんから時計回りに名前とHNを言っていく。

100dsc07166←10:31、歩行開始。トシちゃん(伊沢さん夫)を先頭に歩いていく。

100dsc07167←登山届を記入するサコー岳園長。

100dsc07168 100dsc07169

100dsc07170←トシちゃんのペースでゆっくりと登っていく。登山道はしっかりと整備されている。歩いていて気分が良くなるいい道だ。

100dsc07171←概ね最後尾をサコー岳園長が、その前を私が歩く。自然とサコーさんと私との会話となる。
私「ここは道がしっかり整備されて歩きやすいですねぇ」
サコー「本当に。自然も沢山残っていていいコースですねぇ」
ブナの木に触り、元気とパワーをもらいながら進んでいく。

100dsc07172←ほぼ等間隔で行儀よく歩いていく。

私「いいペースですね。この会(コタンコロカムイ)はいつもこんな感じで歩いてますよね」
サコー「トシちゃんのペースですね。いいでしょう。このくらいがちょうどいいですね」

100dsc07173←11:36、黒沢橋。

100dsc07174←このあたりからやや急な登りになる。

小学生の遠足だろう。大勢のジャージ姿と引率の先生達とすれ違う。
皆「こんにちわ~」と、元気がいい。
ジャージの胸の名札を見ると小学5年生のようだ。

100dsc07175

100dsc07176←「十二曲り」。ジグザクに急登していく。
このあたりで小学生の他にも多くの登山者とすれ違う。
皆「今日一番キツイところですよ、がんばって」
と、声をかけてくれる。

100dsc07177←サコー「サンカヨウの実がなっていますね」。
自分が気がつかなくてもサコー岳園長が気付いて教えてくれる。
そういうわけで少し道を戻って撮影する。

100dsc07178

100dsc07179←アキノキリンソウ。

100dsc07180←十二曲りの急登は終了。

100dsc07181←十二曲りを終えたところで小休止。12:08。12分休憩。

100dsc07182 100dsc07183 100dsc07184

100dsc07186←オヤマリンドウ。

100dsc07187←13:09、富士見平。右に進めば黒沢池、左に進めば高谷池という分岐にあたる。13:20まで小休止。
てっちゃんの食べているカップ麺が非常にうまそうだった。
私はコンビニおにぎりで小腹を満たす。

100dsc07188←ナナカマドの赤い実が生っている。
このあたりからガスってきた。
黒沢岳の裾を回りこむように進む。

100dsc07189 100dsc07190 100dsc07191 100dsc07192 100dsc07193

100dsc07194←ヤマハハコ。

100dsc07195←14:03、高谷池ヒュッテに到着。

100dsc07196←完全予約制の高谷池ヒュッテ。予約してくださったのはもちろんサコー岳園長。

サコー「(小屋のスタッフに)荷物置かせてもらって火打ピストンしてこようと思うんですが・・・」
スタッフ「今からではお帰りが17時頃になってしまいます。16時過ぎての行動は出来ればやめていただいてます。明日は天気いいという予報ですし、登頂は明日になさってはいかがですか」
私「サコーさん、小屋のスタッフの方のいうことはきいた方がいいですよ。明日天気がいいのなら明日にしましょう」
サコー「そうですね。わかりました」

サコー「皆さん、やはり火打は明日にしましょう。明日は天気いいそうですよ」
皆「なんだ残念だなぁ・・・」
皆の顔は思い切り笑っていた。
中でもてっちゃんの「本当に残念だなぁ・・・」の追い討ちには一同大爆笑である。

100dsc07197←高谷池ヒュッテ玄関にて。
サコー「皆さん、マナーとして団体で来た時にはスパッツを脱いだり靴紐を解いたりは玄関の外でやってくださいね」
さすがは岳園長である。

全員が小屋に入ったところでスタッフから小屋の使用にあたっての注意点の説明がある。

高谷池ヒュッテ利用案内>>>

100dsc07198←おぉ、明日は天気よさそうだ。

2階に案内され、こことここを使ってくださいと説明される。
HPに書いてあったとおり、布団は一人に一枚だ。
蚕棚の1階部分に男性7名とのりりん(伊沢さん妻)、2階部分に女性2名が陣取ることになった。
このあたりの仕切りは出雲族さんの独壇場である。

着替えて荷物を簡単に整理したら「1階にお酒持って集合」の声がかかる。
てっちゃん「なんだよ。もう飲むのかよ」大爆笑である。

100dsc07199 100dsc07200←一番絞りは小屋で買ったもの。ラガーロング缶はてっちゃんが担いできたのものである。

まだ8人くらいしかいないが、「じゃ、先にやりましょう」と言って缶ビールをプシュ~と開ける。
「お疲れさんでした~」

そこへやってきた出雲族さん「自炊部屋に大きいテーブルがあるよ。あっち行こう、あっち」
ゾロゾロと隣の自炊部屋に移動。
確かにテーブルもあるし、ガスコンロも水もあり、宴会をやるには最適である。

100dsc07201 100dsc07202←デミさん・ひで某さん以外は見事な飲兵衛揃いである。
P1110202←デミさん撮影。
サコーさんが持ってきた日本酒は瞬く間になくなり、出雲族さんが持ってきた泡盛はお湯割り(すぐ横に水もコンロもある)で消化されていき、私の黒霧島1升も半分以上は無くなった。

17時を過ぎたところでスタッフの声「食事の準備を始めるので一旦ここをあけてください」で腰を上げ、宴会は2階で続く。

18時、「食事の用意ができました」の声で階下に下りる。

100dsc07203←カレーとハヤシの両方が食べられる。
文句無く美味かった。100dsc07204
簡素な食事かもしれないが山小屋は本来これでいいのである。
ここは1泊2食7000円という安さであるし・・・

腹がいっぱいになり、もう私は飲む気がしなくなった。
一部の人は階下で飲み続け、DVD上映を見る人もいる。
私は歯ブラシを持って外の水場へ行き、歯を磨いて早めに就寝。
19:30くらいには寝ただろうか。

23:50頃、トイレに起きる。
その後しばらく眠れなかったが、朝方また眠りに落ちたようである。

「火打~妙高(本編2日目)。」に続く>>>

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2011年9月16日 (金)

笹子雁ヶ腹摺山へ(本編)。

2011年9月8日(木)、たびままと笹子雁ヶ腹摺山に行ってきました。

この日から6日間年休をいただきました。
初日はたびままと日帰りで山梨方面の山に行って来ようということになり、18きっぷもあと2回分が残っていましたので、行き先は散々迷いましたが結局「笹子雁ヶ~天空の湯」ということに決定し、たびままが作ってくれたおにぎりを2個ずつ持って出かけました。

7:15頃青梅の家を出ます。
7:30青梅発の電車に乗って立川へ。
立川から中央線の下りに乗って高尾へ。
8:46高尾発の電車に乗って笹子へ。
9:38、笹子駅に到着。

100dsc07111←無人の笹子駅。

トイレを済ませて靴紐を締め直し、軽く準備運動。
二人で「ファイト~、マッスル、マッスル!」をやって気合を入れ、9:46歩行開始。

100dsc07112_2←甲州街道をテクテクと笹子トンネル方向に歩いていきます。

100dsc07113←天気は上々。稲穂もずいぶん重そうです。100dsc07114

100dsc07115←たびままは「ハッピードリンクショップ」が気になった様子。飲み物は家から持ってきているのでここでは買いませんが。

100dsc07116←新中橋を渡ったところにある登山口。10:23。この近くにあったコンビニは閉店してしまいました。

山道に入り、山作業の道に迷い込んだりしながらもなんとか正しい道に戻り、道標を見つけるとホッとします。

100dsc07117←「ありがたや、ありがたや」

100dsc07118←しばらくは植林帯の中の急登です。

100dsc07119←木に巻きつけられたピンクのテープを目印に、暑さのため「ウンウン」言いながら登っていきます。

頭の中を流れる音楽は福山の『家族になろうよ』。
歌詞の分かるところは口に出して唄っています。

100dsc07120←ホタルブクロ。

100dsc07121←キランソウ。ピンボケすみません。

100dsc07122←ミヤマママコナ。これもピンボケ。

100dsc07123←反射板が見えた。頂上も近い。

100dsc07124←頂上直下から見た富士山。

100dsc07125←ハクサンフウロ。

12:19、笹子雁ヶ腹摺山頂上に到着。

100dsc07128 100dsc07129

頂上には年配女性3人のパーティと男性単独行、計2パーティが休んでいました。
その横に我々も腰を下ろし、おにぎりを頬張ります。

100dsc07130←おにぎりを食べながら時々立ち上がって南アルプスを眺める。

100dsc07126←南アルプス。右から甲斐駒・仙丈・北岳・間ノ岳・農鳥岳、少し間があいて塩見岳。

100dsc07127←雲の上に浮かぶ富士山。

100dsc07131←甲府盆地の向こうには八ガ岳。

100dsc07134←左から金峰・朝日・国師。

100dsc07132←おにぎりを食べ終わったら記念撮影。「クマ隊長」ポーズで。

100dsc07133←富士山を入れたつもりでしたが、どちらかの頭で隠れてしまったようです。

12:51、笹子雁ヶ腹摺山の頂上をあとにします。
笹子峠の方に下ります。

100dsc07135←アキノキリンソウ。

途中で尾根上の道と尾根を左に巻いていく道に分かれますが、我々は尾根上の道を行きます。

100dsc07136 100dsc07137←笹子峠に出る直前の急斜面。ロープにつかまりながらゆっくりと下ります。

100dsc07138←13:49、笹子峠。我々は笹子駅に向かって下ります。

100dsc07139 100dsc07140←笹子峠から5分ほどで一旦舗装道路に出ます。

100dsc07141 100dsc07142←(旧)笹子トンネル。

100dsc07143←しばらく舗装道路をテクテクと歩きます。

100dsc07144←ここからまた山道に入っていきます。

100dsc07145←たびままは笹の舟を細い流れに流しています。すぐ転覆・・・

100dsc07146←また林道に出ます。ここに出る直前に少し道に迷いました。

100dsc07147←15:00、登山口に戻ってきた「クマ隊長」。

100dsc07148←小さくてわかりにくいですが、真中奥の山の上に反射板のある笹子雁ヶ腹摺山が見えます。

100dsc07149←稲穂に触りながら笹子駅までまた国道をテクテクと。

15:37、笹子駅に戻ってきました。
駅前にて「ファイト~、マッスル、マッスル!」で締めます。

16:00笹子駅発の下り電車で2駅移動、「勝沼ぶどう郷」で降りて、ぶどう畑の間をテクテクと約20分、「ぶどうの丘」の「天空の湯」に到着。

「天空の湯」の露天からは南アルプスや金峰などが眺められます。
1474716_1308258591_10large←更衣室から風呂をのぞく。人間が写ってないから撮影許してください。

サッパリしたところで階下のパノラマラウンジへ。

100dsc07150←たびままはぶどうのソフトクリーム、私は生ビール。

100dsc07151_2←つまみの「ソーセージ盛り合わせ」。このあとピザも注文。

100dsc07153←鳳凰三山のあたりに太陽が沈んでいきます。

100dsc07154 100dsc07155←地蔵と観音の間あたりに沈んでいきました。

もう少しここにいて、ここから甲府盆地の夜景を見ていくことにしました。
たびままはここで夕飯を食べていくことにしたようです。
100dsc07156←ラーメンを注文しました。

100dsc07157←ちょうど地蔵岳のオベリスクの天辺から煙が出ているような、そんな雲が光っていました。

100dsc07158 100dsc07159←少しずつ街の灯りが点るのをビールのあとは赤ワインを飲みながら眺めていました。1474716_1308333977_203large

夜景はキレイでした。
撮影には失敗しました。

18:45頃、腰を上げ、またブドウ畑の間をテクテクと勝沼ぶどう郷駅まで歩きます。
19:24発の電車で大月。
大月からの電車はオレンジ色の中央線ロングシート。
立川で青梅線に乗り換えて、青梅の我が家には21:50頃の到着でした。

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2011年9月14日 (水)

荒島岳へ(速報)。

2011年9月12日(月)、荒島岳に登ってきました。

100dsc07449←荒島岳頂上にて。サコー岳園長と。後ろに白山が見えています。

Car4x7co←4日間で15000円。今回はこの切符が大活躍。

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2011年9月13日 (火)

火打~妙高へ(速報)。

2011年9月9~10日の2日間で火打・妙高に行ってきました。

火打山では素晴らしい眺望を得ることが出来ました。

100dsc07208←高谷池ヒュッテから見た火打山。

100dsc07253←火打山頂上にて。

100dsc07304←妙高山頂上にて。

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2011年9月 8日 (木)

笹子雁ヶ腹摺山へ(速報)。

2011年9月8日(木)、たびままと笹子雁ヶ腹摺山に行ってきました。

100dsc07127←山頂から見た富士山。

100dsc07126_2←同じく南アルプス。

100dsc07134←同じく八ヶ岳。

100dsc07132←山頂にて。

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2011年9月 7日 (水)

多摩川増水ちう。

100dsc07110←今年(2011年)9月4日の多摩川。

100dsc00278←普段の多摩川。07年11月撮影。

我が家のベランダから見た多摩川です。
今も窓を開けると「ゴウゴウ」と音を立てて流れています。

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2011年9月 6日 (火)

越後駒ケ岳へ(本編2日目)。

「越後駒ケ岳へ(本編1日目)。」から続く>>>

夜中にトイレに起きる。
多少の月明かりがあったのかどうか定かではないが、真っ暗ではない。
帽子と眼鏡、そしてヘッデンがすぐ見つかった。
小屋の2階から階下に下り、一度外に出てみる。
霧が流れてはいるが、寒くもないのでこのまま少し小屋から離れて用を足す。

2階の寝床に戻る前に毛布をもう一枚とってきて敷布団がわりにする。掛け布団は毛布1枚で充分だ。
このとき気がついたのだが、いつの間にかダウンジャケットを着ている。
程なくもう一度眠りに落ちる・・・

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

2011年8月28日(日)、4:00伊達さんの目覚ましで起きる。
もっと眠れそうな気もするが、そう思ったときこそ「グワっと」起きることにしている。

まずお湯を沸かす。
沸かしている間に身支度をする。
お湯が沸いたところでカップ麺を作り、3分待つ間にもパッキングをする。
3分ほど経ったところでカップ麺をすする。
少々酒が残ってるときは朝飯はカップ麺に限る。
腹にカップ麺の汁が心地よく染み渡る。

カップ麺を食べ終わったらもう一度お湯を沸かす。
沸くまでに湯沸しセット以外の荷物のパッキングを完成させる。
お湯が沸いたらインスタントのコーヒーを淹れる。
下界では飲まない砂糖の入った甘いやつ・・・
パッキングもほぼ終わってコーヒーをゆっくりいただく。
これぞ至福のひと時。

湯沸しセットをザックに入れ、パッキング終了。
毛布と銀マットを片付け、一人先に1階に下りていく。
ザックを1階に置いて空ボトルだけぶらさげ、水を汲みに行く。

朝露でズボンがビショビショになる。
(どうせ笹薮漕ぎで濡れるからいいかぁ・・・)
かまわず水場へ行く。

薄明かりの中に白い花や黄色い花が見える。
そのほかは草の緑とガスの白い色しかない。

ペットボトルに汲んだ冷たい水はたまらなく美味い。
2リットルほど汲んでから小屋に戻る。

100dsc07076←小屋前に戻ってみると元さんが王様のようなイスに座っている。
元さんは昨日のうちにたっぷりと水を汲んでおいたようなので水場にか行かず、出発のときを待っていた様子。

私と入れ替わりで女子2名が水を汲みに行った。

元さんと昨日の登りの状況について意見を交わす。
元さんは元さんなりの考えがあって終始間をあけて歩いていたようである。

女子2名も水場から戻ってきて、さあ出発だ。

100dsc07077←朝の駒の小屋。

5:09、出発。

100dsc07078←頂上付近まで登り返す。

100dsc07079_2

私「こんなに登るんでしたっけ?頂上からすぐ下に見えたような気がしてたんですけど・・・」

100dsc07080←イワイチョウ。

20分の登りで頂上への分岐に到着。

100dsc07081←5:29、頂上への分岐にて。

元「頂上へ行かなくてもいいでしょ。こんな天気じゃ行っても意味ないでしょう」
皆「うぃ~っす」

皆、頂上のことよりも「あの道を無事に下れるか」の方が気がかりである。

100dsc07082←全員手袋をしていて、笹を泳ぐように下っていく。まだこのあたりは割と平坦だが。100dsc07083

100dsc07084←少し高度が下がると高い雲と低い雲の間に出たらしく、素晴らしい雲海が見えた。雲海を撮影する面々。

100dsc07085 100dsc07086←山の上にいることを実感させてくれる景色だ。右の方には滝のような雲が見え、一同「おぉ!」と声を上げる。

100dsc07087←道の先に目を向けると八海山の姿が見える。残念ながら頂上は雲の中だ。

100dsc07088←皆と少し距離を置いたのは朝のお勤めを済ませたかったからだ。ティッシュを忘れたのでnononに恵んでもらった。
nonon、この場を借りてお礼を申し上げます。100dsc07089

100dsc07090←藪漕ぎが始まる。ズボンは濡れるが昨日の暑さの記憶があり、誰も合羽の下を履こうとしない。
何しろ昨日は蒸し暑さでバテ気味であった・・・

100dsc07091←木の枝や笹を束ねて掴み、慎重に下っていく。手袋もグショグショ、ズボンもシャツもグショグショだ。

100dsc07092_2←すぐ前を歩くnononの姿さえも見えなくなるくらいの笹薮。八海山は相変わらず頂上が雲の中。

100dsc07093←下るにつれ、青空の面積が大きくなってきた。
汗と朝露で全身グショグショだが、こまめに水分補給しつつ下っていく。

100dsc07094←7:05頃、エネルギー補給のため大休止。
パンやカロリーメイトなどでお腹をとりあえず満たす。100dsc07095

100dsc07096←滝のような川のような、新潟の山らしくていいショットだと自画自賛。

100dsc07098

100dsc07099←9:07、雪見の松。あと30分で十二平登山口のはず。
ここからは水無川の流れも足元近く見え、急登だった傾斜も和らぎ、ルンルンで下っていく。

9:39、十二平登山口。
ヤレヤレと腰を下ろす。

100dsc07100←私以外の3名はスパッツをつけていたので十二平ではずし、ザックにぶらさげたり手に持ったりで歩く。
なんでもすぐ乾きそうな夏の終わりの陽射しを浴びながら歩く。

100dsc07101←「雪渓がオブジェのようである」 100G氏のブログから借用。

100dsc07102←水無川沿いに下っていく。

100dsc07103←駐車場近くで何匹かカマキリを見た。

100dsc07104_2←10:40、千之沢小屋のある駐車場に到着。

まず、山靴を脱ぐ。
靴下も脱ぐ。
最高の開放感。

水無川沿いの歩きであらかた服も乾いたが、車の陰でパンツ以外全部着替えてから元さん号に乗り込む。

とにかくまず風呂に入りたい。
元さん号は米どころ魚沼の田圃の中を走り、六日町の温泉に向かう。

六日町温泉で最初に尋訪ねた一軒のホテルは先日の豪雨で地下が浸水し、しばらく営業できないとのこと。
だが親切にも近くの立ち寄り入浴できるホテルを教えてくれた。

100dsc07105←「ほてる木の芽坂」。日帰り入浴800円也。やる気のなさそうなフロントのお姉さんだったが、田舎のこととて致し方なし。
露天にもお湯は張ってなく、サウナも夕方のみの営業・・・
水風呂にゆっくりつかって涼しくなったのがせめてもの癒しだった。
大学の吹奏楽部の夏合宿に使われているようなところだった。
そう言えば私の学生時代のバドミントン部夏合宿もこのあたりで2度ほどやったことがある。

さて、昼飯がまだである。
「新潟方面の山行の帰りにいいよ」と、山仲間内では以前からウワサになっていた「すし道楽 塩沢本店」に元さんの提案で寄ることに。
いや~、楽しみ楽しみ。

100dsc07106←12:50頃、「すし道楽 塩沢本店」に到着。

運転する元さんと下戸のnononは飲むわけにはいかないが、伊達と生ビールで乾杯する。Ca5fi3fm

私は寿司は2皿で止め、刺身を頼む。
生ビールのあとは米どころ新潟の純米酒。名前もなんと「巻機」。
Cajer7cn

100dsc07107←13:30頃、腰を上げ別々に会計。

100dsc07108←腹も満たされ、満足げな女子2名。

元さん号では3名爆睡し、八王子駅まで送っていただき、私は丁度いい八高線があったので拝島経由であっと言う間に青梅の家へ到着。17:30頃でした。

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2011年9月 3日 (土)

越後駒ケ岳へ(本編1日目)。

2011年8月27~28日の二日間で越後駒ヶ岳に行ってきました。

当初、あかべこ隊長企画の「8/28 日帰り越後駒」に手を挙げていましたが、休み希望を1日だけお願いしたところ、8月前半が忙しかったこともあり、8月27~29日の三連休になってしまいました。
(北アか南アに行こうかな~、誰か三連休で一緒に行かない?)
と呟きましたが、急にそんなことを呟いても無理なことはわかっています。
(元さん企画の「北岳~間ノ岳」にお邪魔しちゃおうかな・・・車は乗れそうもないから夜行バスで・・・)
元さんに打診したところ、「バスで来るならOK」との返事をいただき、26日(金)新宿発の夜行バスを予約し、振込みも済ませました。

8月26日(金)はザックを背負い、手には登山靴の入った袋を持ち電車に乗ります。
新宿駅でそれらをコインロッカーに預けて、11:20~21:30の勤務が終わると、まずコインロッカーに荷物をとりに戻ります。
携帯の電源を入れると元さんから着信があったようです。
メールも入っていました。

元さんメール「天気予報を確認したところ、南・北アルプスは、明日雷を伴った雨に変わりました。
そこで相談ですが、急遽新潟方面に変更したいと思います。
行き先は巻機山です。
まずは定刻通り待ち合わせ場所に向かいます。」

雷は怖いので仕方ないでしょう。
私の返信メール「
待ち合わせ場所がわかりません・・・

間もなく元さんから電話がありました「行き先は越後駒にします。集合場所は八王子駅南口。何分くらいで来れますか
私「
八王子駅南口ですね。わかりました。でも車に乗れるんですか?
元「
乗れる、乗れる。OK牧場!

というわけで21:40頃、中央線通勤快速にザックを持って乗りました。
私の呟き「北岳方面をあきらめ、越後駒に転進。あら、これって『転進&転進』で、元通りってことかぁ・・・

とまぁ、そんな訳で越後駒に行くこととなったわけであります。

=======================================================

26日(金)22:20頃、八王子駅南口に下りると元さん号が見えました。
助手席の窓からのぞいて元さんに目で合図。
元さんが降りてきて後部ドアを開けてくれ、ザックその他を収めたら助手席に座る。

カナコ「伊達です。わかりますか?」
私「分かるに決まってんじゃん。nonon 久しぶり、よろしくね」
元「では出発。コンビニ寄りますか?」
皆「はい、寄りましょう!お願いします」

高速に乗る前にコンビニに寄り、おにぎりやパンなど仕入れる人、ビールや焼酎を仕入れる人(私のことですが・・・)。
行き先が決まったのが先ほどのことなので、地図は元さんのしかない。
そこで、伊達がコンビニでコピーして銘々に配る。

元さん号は中央高速に乗り、助手席の私は一人酒盛りをしながら四方山話をあれこれと。
中でも28日(日)に日帰りでアタックするあかべこ隊長のチームについて、誰ともなく、
「コースタイム13時間だけど、大丈夫かなぁ・・・」
私も一度はそちらに参加する予定だっただけに気になるところではある。

元さん号は圏央道から関越道に入る。
途中1回だけトイレ休憩。

そんなこんなで登山口の水無川上流「千之沢小屋」に着いたのが8月27日(土)2:27。
元さんが小屋の様子を見に行ってくれた。
車に戻ってきて、元さん「2階は鍵がかかってるね。1階に二人寝ますか。女子は車で仮眠で。」
皆「あい~、そうしましょう」

男子2名は小屋の1階の土間に銀マットを敷いて寝ます。
私は最後に焼酎をぐっと1杯飲んでから就寝。

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

5:30頃起床。すでに明るい。

仕事に行く格好のままだったので着替え、パッキングし、最後に銀マットを片付け小屋の外に出る。
女子2名も起きており、身支度中。

100dsc07009 100dsc07010←千之沢小屋。

(2階はどんなもんかな。窓からのぞけないかな)
と思い、階段を上がりドアに手をかけてみると開くではないか・・・
ドアを開け中をのぞくとおじさんが一人いた。
私「おはようございます」
おじさん「おはようございます」

そういえば、夜中に1階のトイレを使いに来た人がいたが、おそらくこのおじさんだろう。
2階の様子をチラっと見てまたドアを閉めた。

私「元さん、2階に一人泊まってましたよ」
元「えっ、ホントに。鍵かかってたよ。ひどいなぁ、それは~」
私「2階のほうが眠れたでしょうね」
元「そりゃそうだよ。マナーがなってないなぁ・・・」

100dsc07011_2←50台ほど停められる駐車場に車は2台だけ。
元さん号の横で朝飯を食べる。

スタートは6:30。

100dsc07012 100dsc07013←7月28日からの集中豪雨は新潟県に相当な被害をもたらしたが、山にも及んでいるのか・・・

元「ま、行けるところまで行ってみよう」
皆「は~い」

100dsc07014_2←今回の豪雨で崩れたものではないと思うが、この状況であるからして車は先ほどの看板より先には入れない。
地図を見る限りまだ林道があることになってはいるが。

100dsc07015←先頭:元さん、伊達、nonon、私の順で歩く。

100dsc07016_2←滝が現れる。その後も大きな滝がいくつも見え隠れするので私には「どれがどの滝なのか」さっぱり特定できない。

100dsc07017 100dsc07018 100dsc07019

100dsc07020_2←エゾアジサイ。

100dsc07021

100dsc07022 100dsc07023←40分くらい歩いたところで小休止。

100dsc07024 100dsc07025 100dsc07026 ←雪が残っている。この付近に「ボックスカルバート(箱型の暗渠。雪が多いときにはヘッデンをつけて通る)」があるはずだが、気が付かずに通り過ぎてしまったようだ。

100dsc07027←ネジバナ。

100dsc07028←7:26、モチガハナ沢を渡る。

100dsc07029 100dsc07030←避難用の岩穴。

100dsc07031_2←奥に見える稜線は中の岳から続く稜線だ。

100dsc07032←7:31、十二平登山口。ここまでは平坦な道。
ここから急登が始まる。

100dsc07033←木や岩角をつかんで登っていく。かなりの急登である。

元さんが立ち止まって、「ほら、ここ。珍しいランがあるよ。写真撮っておいた方がいいよ」

100dsc07034←ヒメミヤマウズラだと思います。

100dsc07035←8:19、雪見の松。小休止。

100dsc07036←風が無い。蒸し暑い。nononの背中を見ても分かるとおり、滝汗である。

100dsc07037←雪見の松。遠景。

100dsc07038←本日眺めることの出来た景色。今日はこれが精一杯。

100dsc07039←アキノキリンソウ。

100dsc07040←まだまだ急登は続く。

100dsc07041←やせ尾根を直登する。

100dsc07042←ヤブ漕ぎのようになってきた。

100dsc07043←「我忘峰」と読める。

100dsc07044←明日は本当にここを下るのか・・・100dsc07045

100dsc07046←ゴゼンタチバナ。実をつけている。

腹が減ってきたが、今はそれどころではない。ひたすらに急な道を木をつかみながら登っていく。

11:52、グシガハナ。小休止。
先ほどからすぐ後ろを歩いていた単独の男性もここで腰を下ろす。
男性は日帰りで来ているとのこと。
(あの笹薮漕ぎを今日また下るとは・・・)
札幌出身仙台在住とのこと。
元「ここにも札幌出身がいますよ」
私「そうなんです。私札幌なんですよ」
男性は100GというHNで「逆襲の100G」というブログを書いておられるので、一度のぞいてみてください。

100G氏はここで我々を抜いて先に歩いていった。
12:14、グシガハナ発。

100dsc07047 100dsc07048←ようやく急登も終わり、花を愛でながらの楽しい稜線歩きとなる。100dsc07049

100dsc07050_2←元さんがクロマメノキの実をとって皆にふるまってくれる。美味いのもあればちょっと不味いのもある。

100dsc07051 100dsc07052←黒マムシ。先頭の元さんは何度も蛇の姿を見たらしい。

100dsc07053←ツリガネニンジン。

100dsc07054←ミヤマコゴメグサ。道の真ん中にも生えているのでいくつか踏んでしまうくらい沢山咲いていた。

100dsc07055←オヤマリンドウ。

100dsc07056←イワショウブ。

100dsc07057←ハクサンフウロ。うっとりするようなピンク色だ。

100dsc07058_2←12:57、中の岳分岐。ここでお昼にする。15分ほど休憩。
水をほとんど飲んでしまったので、おにぎりを食べ、ちびちびと水を飲む。
(あと500mlを1本持ってくればよかった・・・)

100dsc07059_2←コケモモの実が生っている。

100dsc07060←ニッコウキスゲ。

100dsc07061←時々青空がのぞく。

100dsc07067←300mほどで頂上という分岐にザックをデポし、カメラと三脚を持って頂上に向かう。

100dsc07062_2←13:36、越後駒ケ岳頂上に到着。標高2002.7m。100dsc07063

100dsc07064 100dsc07065←三脚・セルフタイマーで記念撮影。頂上には他に誰もいない。100dsc07066

100dsc07068←デポしてあったザックを拾い、あとは小屋へ下るのみ。100dsc07069

100dsc07070←キンコウカ。

100dsc07071←駒の小屋が見えてきた。

100dsc07072←14:02、駒の小屋に到着。今日もよく歩きました。

小屋の管理人は不在の様子。
とりあえず小屋の1階にザックを置いて3分ほど下ったところにある水場へ行く。
水場には頂上付近の雪渓から流れてきていると思われる冷たい水がある。
100dsc07075←歩いて3分の水場。

まずペットボトルに汲んでゴクゴクと飲む。冷たくてウマイ。
2リットルほど汲んで小屋に戻る。

山靴を脱ぐ。そして靴下も脱ぐ。この開放感!
ホントに今日もよく歩きました。

ザックを持って2階に上がる。
今日はもうだれも登ってこないだろう。
駒の小屋を4人で貸切だ。
荷物も適当に広げ、小屋の銀マット&毛布を借りて寝床を作る。

100dsc07073←管理人不在でビールにはありつけなかったが、私が持ってきた焼酎で乾杯。つまみは元さん提供の知床サーモンチップ。元さんはこの8月奥様のクニさんと2週間北海道の山々を歩き回ってきたばかりだ。
nononは飲めないので水で乾杯。

100dsc07074←駒の小屋の2階にて。

少し経ったところで元さん・nononは少し睡眠。
その間も伊達と私は伊達さん提供の6Pチーズや私が持ってきたペンシルカルパス&チーカマ(1部の「呟き愛好者」にはおなじみ)で話し、飲み続ける。

そのうちにお二人も起きてきて、私以外の3人はラーメンなど食べていたようだが、私はラーメンを食べようとお湯は沸かしたのだが、沸いたところで眠くなり、火を止めて寝てしまったようだ・・・

「越後駒ケ岳へ(本編2日目)。」に続く>>>

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2011年9月 1日 (木)

もう一度登りたい百名山 83 悪沢岳。

83 悪沢岳 (3146m)

2006年8月。単独。

「悪沢岳?そんな山あったかな・・・」
と思われる人も多いと思う。
別名「荒川東岳」。
荒川三山で一番高い山のことである。

 

この年は8月下旬に12日間の休みが取れ、南アルプスの3座(荒川・赤石・聖)と北海道の幌尻・羊蹄に行くことになった。

 

「さぁ、明日から山三昧だ」
当時川崎の溝口で勤務していた私は、仕事が終わったその足で横浜駅に向かい、サウナで汗を流したあと、「ムーンライトながら」で静岡まで、バスを乗り継いで椹島まで。

 

椹島で腹ごしらえをして、ひたすら登ること5時間半、千枚小屋に到着。
その千枚小屋は2009年に全焼し、今あるのはその後建て替えられた小屋だ。

 

千枚小屋では小屋番のオヤジのギター弾き語りによって30年前の「フォーク全盛期」に心が引き戻されてしまった。

 

寝床に入ってもなかなか眠れなかった。
携帯の電波が入ったり入らなかったり・・・
家族や友人にメールしてみた。
H隊員から「まだ起きているの?話はあとでまとめて聞くから早く寝なさい!」と、返信が来た。

翌日の悪沢岳登頂の様子は是非コチラを>>>

Dscf0288←翌日、出発前に千枚小屋前で。

Dscf0302←悪沢岳(荒川東岳)頂上にて。区切りとなる90座目のため、かなり満足げ。

また行くとしたらやはり花の咲く季節に行ってみたい。
新しくなった千枚小屋に泊まってみたい。

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